不登校

「子どもが心開くときへと寄り添って」、松井弓夫先生の教育講話

[img_assist|nid=202|title=松井 弓夫 (著)/子どもが心開くときへと寄り添って|desc=|link=node|align=right|width=180|height=240]
5月9日、岐阜県羽島市にある寺院・竹鼻別院で行われた「子どもが心開くときへと寄り添って」と題する教育講話に参加しました。

講師は高校の校長を退職後に岐阜の山奥に、不登校、ひきこもり、非行の子どもたちを受け入れる私塾「恕心館」を開かれた松井弓夫さんです。

講話の内容は次の通りでした。

子どもは生きる力を持っている、ポテンシャルがある。親は自分の過去を押し付けていないか?自分の理想を押し付けていないか?子どもには教えることはしない。代わりに「生き方」を教える。生き方とは生きる規則のこと。科学の真髄はトライアンドエラー。生物はDNAだけで生きている。だが人間はDNAプラス学びで生きることができる。子どもたちの「生きる力」を信じることだ。

[img_assist|nid=203|title=後列中央が松井弓夫先生、その左が宮嶋健太郎氏、前列右が私・榊原平|=|desc=|link=node|align=left|width=540|height=480]

6/6(日)セミナーご案内、森ひと美先生「不登校って何だろう? 私の子育て奮闘記」

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 森ひと美先生講演

 不登校って何だろう?

          ~私の子育て奮闘記~
  • 開催日時  2010年6月6日(日)
  •  13時30分~16時30分
  • 会  場  可児市文化創造センターala(ワークショップルーム洋室)

     岐阜県可児市下恵土3433-139  TEL.0574-60-3311 

  • 講師  森 ひと美 氏

● 講 師 プロフィール ●

登校拒否不登校問題愛知連絡会代表 不登校問題に取り組み、ご自分の経験や子どもと向き合う姿勢など温かい講演が反響を呼んでいます。子どもが不登校になったとき、親はどう接していく事が必要なのか、事例を交えて考えます。

第二部 個別相談・グループ情報交換会

  • 参 加 費  500円               
  • 主  催  いじめ・不登校ほっとラインてのひらの会
  • 後  援  可児市、岐阜県教育委員会、可児市教育委員会
  • 協  力  NPO法人こころとまなびどっとこむ

大屋弘子先生「子どもに“愛”伝わっていますか?」、4月25日セミナー掲載記事

[img_assist|nid=213|title=大屋弘子先生のセミナーを伝える中日新聞、4月27日朝刊の記事|desc=|link=node|align=left|width=560|height=400] 私が役員をつとめるNPO法人てのひらの会が4月25日に開催したセミナー大屋弘子先生「子どもに“愛”つたわっていますか?」が中日新聞2010年4月27日朝刊に掲載されました。

 

2010年04月27日中日新聞、4月27日朝刊

子への愛を考える

         可児で親業講演会

  子どもとどう向き合うかを学ぶ「親業講演会―子どもに“愛”がつたわっていますか」が二十五日、可児市の広見公民館であり、市内の四十~五十歳代の女性を中心に三十人が参加した。

 「親業」は一九六〇年代に米国で始められた親を教育するプログラム。日本でも三十年前から広められている。

NPOの総会の準備のため可児市へ

[b]子どものいじめ・不登校・自殺問題[/b]に取り組むNPOを1年前に岐阜県可児市で立ち上げました。 21日・日曜の夕方は、その総会の準備の理事会のために可児市までいってきました。

その活動は、数年前に岐阜県・瑞浪市で起った2年の女子中学生の自殺を機に、その生徒が通っていた塾の20代講師の青年が何かしようと始めたものでした。 塾には他にも、自殺した生徒と同じようにいじめや不登校、リストカットに悩む中学生が何人もいたそうです。 彼は、そうした女子中学生の一人と約束を交わし、彼女が関心をもっていた''夜回り先生''こと''水谷修''先生を可児に呼んで生徒に講演を聞かせてあげようと活動をしようとしていました。

そうしたところ活動の中心人物であるはずの彼が、燃え尽きて、うつ病となってしまい途中でプロジェクトが頓挫しかけてしまいました。 自分も彼を何か手助けしたいと、潰れかけたプロジェクトを拾い上げ、浮上させて、関係者をつなぎとめ、地元可児市の市議員と連絡を取り合い協力に入ってもらい、どうにか「夜回り先生」の講演の実現に辿り着きました。

 

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