クリスティアナ・パスカ・パルマ、国連生物多様性条約事務局長

[img_assist|nid=900|title=生物多様性2011年―2020年のための戦略計画と愛知目標、クリスティアナ・パスカ・パルマ、国連生物多様性条約事務局長|desc=|link=node|align=left|width=540|height=406]
「生物多様性 愛知目標(Aichi Targets)」は、「パリ協定」のように世界で通じる言葉になっていました!愛知目標は2010年10月に名古屋で行われた国際会議COP10で世界の主要各国間で採択されました。
「生物多様性 愛知目標 目標1 遅くとも2020年までに、生物多様性の価値と、それを保全し持続可能に利用するために可能な行動を、人々が認識する」
こうした目標が、目標2・・・目標20と続くのですが、特に↑の目標1が「生物多様性の主流化」と呼ばれるもので、これからの時代はすべての事柄において、生物多様性(多様な生物の種を残していくこと)を当然のように考えるようにしようというものです。目標の期限は2020年です。わずかしかありません。 それだけ生物多様性は危機的な状況にあるといえます。