オバマジョリティ(Obamajority)=>Yes,we can.

今日の原爆記念日で、広島の秋葉忠利・市長が「オバマジョリティー」という聞きなれない造語をつかって核廃絶を訴えておりました。

核廃絶の求める主張が、決して少数派の意見ではなく、アメリカ・オバマ大統領の意向にも沿った多数派「オバマジョリティー」=(オバマ)+(マジョリティ)であると訴え、その「オバマジョリティー」らが力を合せて、2020年までに核兵器の廃絶を実現しようと世界に呼び掛けています。

そして、演説は、「Yes、we can」で締めくくられています。 広島の悲劇の反省と核兵器根絶の思いは、世界的評価がますます高まる日本国憲法にも凝縮されていると思います。

憲法が目指す「戦争放棄」の理想も、一人ひとりがねばり強く動くことにより、「Yes,we can」となっていくのではないかと、広島市長の演説文を読んでいて、自信が沸いてきました。